いつもありがとうございます。
本日も筋肉ネタをご紹介したいと思います。
最近、なかやまきんに君の様にアメリカに筋肉留学をしようか悩んでいるトレーナー小林です
皆さん、今日はエイプリルフールです
しょーもないウソにお付き合い頂きありがとうございます
今朝、妻にエイプリルフールドッキリを仕掛けてやろうと試みてみました。
僕:「アメリカに筋肉留学したいんだけど‼︎？」
妻:「はっ⁉︎ 頭大丈夫？」
僕:「エイプリルフールでしたぁ〜」
妻:「やめてよぉ〜」
っというのが私のシナリオでした。
実際は、
僕:「アメリカに筋肉留学したいんだけど‼︎？」
妻:「えっ‼︎？いつするの？ 」
話にのっかってきました
予想外の展開に
僕:「…」
妻:「失笑」
何か嘘をついて来たら、のっかる準備をしていたそうです。
完全に返り討ちにあいました
新年度早々、心が折れました
皆さんは、どんなユニークなウソをつかれましたか？
本題に戻りたいと思います
筋力トレーニングでカラダを強く・たくましくするなら、脂肪など付けずに筋肉だけを付けたいと思うのが当然です。
では、脂肪を付けずに筋肉だけを増やす・・・という理想的増量は可能なのでしょうか？
《筋肉・脂肪が増えるしくみ》
筋肉や体脂肪というのは、食事によって体の中に入ってきた栄養素とエネルギーによって合成されます。
この場合、体の機能を維持しながら、さらに新しいものを作り出さなくてはなりません。
なので、増えるのが脂肪であれ筋肉であれ、普段の生活に最低限必要なエネルギー（基礎代謝）を上回るエネルギーが必要になってきます。
筋肉や脂肪を新しく作り出すことは家の「増築」のようなものです。
当然ですが、食べていけるだけのギリギリの生活をしていたら、家を増築して大きくする事はできません。
《余分なエネルギーを取り続けると？》
実は、体の「増築」が可能になるように、普段の生活+αの栄養を摂っていると、筋肉と脂肪の両方が増えていきます。
人間の体はある程度バランスを取ろうとしますから、基本的には余ったエネルギーを「筋肉だけ」とか「脂肪だけ」というように極端に配分したりはしません。
このしくみを考えると、純粋に筋肉だけを増やすということはほぼ不可能だと考えられます。
《割合を変えてみる》
それでは筋肉だけを付ける事が難しいなら、どうすれば筋肉質な体を手に入れられるんでしょうか？
次の図をご覧下さい。
筋力トレーニングをしながら栄養を補給したときのイメージ図です。
余ったエネルギーは筋肉と脂肪両方に分配されていますが、分け前は筋肉の方が多いですね。
つまり、筋肉だけを増やす事は無理だとしても、体に対して
「今カラダに必要なのは筋肉だよ！」
という刺激を与えることにより、筋肉が増える割合を大きくすることは出来ます。
《増えた脂肪の処理》
今度は逆に増えた脂肪の処理、つまりダイエットをする時の事を考えてみましょう。
エネルギーが足りなくなったら筋肉と脂肪の関係はどうなるんでしょうか？
結論から言うと余裕がある時に両方が増えるのとは逆の反応、つまり筋肉と脂肪の両方が減って行くことになります。
筋肉だけを付ける事が出来ないのと同じで脂肪だけを落とす事もまた非常に難しいのです。
しかしこの場合もそれぞれの
「減る割合」
を変える事は可能です。
次の図をご覧下さい。
これは筋力トレーニングと併行してダイエットをした時のイメージ図です。
「筋肉は必要だから出来るだけ落とさないでね！」
と体に言い聞かせながら体重を落とせば、脂肪を優先的に減らす事ができるというわけです。
筋肉を優先して体を大きくする時期と、脂肪を優先して減らす時期をつくる。
これを成功させる事が出来れば体脂肪が少ない筋肉質の肉体出来上がり！というわけです。
体重別のスポーツ選手の多くが「増量期」と「減量期」を分けているのにはそういう理由があるんです。
TAiKAN(体幹トレーニングスタジオ)
柔道整復師
アスレティックトレーナー
小林 祐一
《トレーナー プロフィール》
http://taikan.hamazo.tv/e5855476.html
本日も筋肉ネタをご紹介したいと思います。
最近、なかやまきんに君の様にアメリカに筋肉留学をしようか悩んでいるトレーナー小林です
皆さん、今日はエイプリルフールです
しょーもないウソにお付き合い頂きありがとうございます
今朝、妻にエイプリルフールドッキリを仕掛けてやろうと試みてみました。
僕:「アメリカに筋肉留学したいんだけど‼︎？」
妻:「はっ⁉︎ 頭大丈夫？」
僕:「エイプリルフールでしたぁ〜」
妻:「やめてよぉ〜」
っというのが私のシナリオでした。
実際は、
僕:「アメリカに筋肉留学したいんだけど‼︎？」
妻:「えっ‼︎？いつするの？ 」
話にのっかってきました
予想外の展開に
僕:「…」
妻:「失笑」
何か嘘をついて来たら、のっかる準備をしていたそうです。
完全に返り討ちにあいました
新年度早々、心が折れました
皆さんは、どんなユニークなウソをつかれましたか？
本題に戻りたいと思います
筋力トレーニングでカラダを強く・たくましくするなら、脂肪など付けずに筋肉だけを付けたいと思うのが当然です。
では、脂肪を付けずに筋肉だけを増やす・・・という理想的増量は可能なのでしょうか？
《筋肉・脂肪が増えるしくみ》
筋肉や体脂肪というのは、食事によって体の中に入ってきた栄養素とエネルギーによって合成されます。
この場合、体の機能を維持しながら、さらに新しいものを作り出さなくてはなりません。
なので、増えるのが脂肪であれ筋肉であれ、普段の生活に最低限必要なエネルギー（基礎代謝）を上回るエネルギーが必要になってきます。
筋肉や脂肪を新しく作り出すことは家の「増築」のようなものです。
当然ですが、食べていけるだけのギリギリの生活をしていたら、家を増築して大きくする事はできません。
《余分なエネルギーを取り続けると？》
実は、体の「増築」が可能になるように、普段の生活+αの栄養を摂っていると、筋肉と脂肪の両方が増えていきます。
人間の体はある程度バランスを取ろうとしますから、基本的には余ったエネルギーを「筋肉だけ」とか「脂肪だけ」というように極端に配分したりはしません。
このしくみを考えると、純粋に筋肉だけを増やすということはほぼ不可能だと考えられます。
《割合を変えてみる》
それでは筋肉だけを付ける事が難しいなら、どうすれば筋肉質な体を手に入れられるんでしょうか？
次の図をご覧下さい。
筋力トレーニングをしながら栄養を補給したときのイメージ図です。
余ったエネルギーは筋肉と脂肪両方に分配されていますが、分け前は筋肉の方が多いですね。
つまり、筋肉だけを増やす事は無理だとしても、体に対して
「今カラダに必要なのは筋肉だよ！」
という刺激を与えることにより、筋肉が増える割合を大きくすることは出来ます。
《増えた脂肪の処理》
今度は逆に増えた脂肪の処理、つまりダイエットをする時の事を考えてみましょう。
エネルギーが足りなくなったら筋肉と脂肪の関係はどうなるんでしょうか？
結論から言うと余裕がある時に両方が増えるのとは逆の反応、つまり筋肉と脂肪の両方が減って行くことになります。
筋肉だけを付ける事が出来ないのと同じで脂肪だけを落とす事もまた非常に難しいのです。
しかしこの場合もそれぞれの
「減る割合」
を変える事は可能です。
次の図をご覧下さい。
これは筋力トレーニングと併行してダイエットをした時のイメージ図です。
「筋肉は必要だから出来るだけ落とさないでね！」
と体に言い聞かせながら体重を落とせば、脂肪を優先的に減らす事ができるというわけです。
筋肉を優先して体を大きくする時期と、脂肪を優先して減らす時期をつくる。
これを成功させる事が出来れば体脂肪が少ない筋肉質の肉体出来上がり！というわけです。
体重別のスポーツ選手の多くが「増量期」と「減量期」を分けているのにはそういう理由があるんです。
TAiKAN(体幹トレーニングスタジオ)
柔道整復師
アスレティックトレーナー
小林 祐一
《トレーナー プロフィール》
http://taikan.hamazo.tv/e5855476.html
許可は出してますか？このサイトはそれらをご理解してますか？
見解の程、よろしくお願いします。
ブログにあげるものに関しては、写真等々に関しまして、許可を取らさせて頂いております。
御忠告ありがとうございます。
今後も気をつけていきたいと思います。
ありがとうございました。